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サッカー中の事故

約3億6000万円の損害が認められた私立高校1年生男子のケース

私立高校1年生男子

  • 視力障害
  • 両下肢機能の全廃
  • 両上肢機能の著しい障害等の後遺障害

認容額

被害児童 3億14万6123円(既払金控除後)
(既払金控除前の認容された損害額合計:3億5441万4928円)
被害生徒母 495万円
被害生徒兄 192万5000円

※被害生徒父が訴訟継続中に死亡し上記3名が相続

事案

被害生徒は、私立高校1年に在籍し、サッカー部に所属していた。同校の教諭を引率者兼監督として、財団法人の体育協会が主催するサッカー競技大会に参加したところ、試合中に落雷があり、出場中の被害生徒が頭部に直撃を受けた。被害生徒は、脳に損傷を受け、心肺停止、意識不明となり、治療により蘇生するも、視力障害・両下肢機能の全廃・両上肢機能の著しい障害等の後遺障害が残った。
そこで、被害生徒および被害生徒の親族が、学校法人および体育協会サッカー連盟らに対して債務不履行または不法行為(使用者責任)に基づく損害賠償請求を行った。

判決

教諭としては、少なくとも当面同高校の生徒らを保護範囲に避難させ、姿勢を低くした状態で待機するよう指示した上、関係者に試合の開始の延期を申し入れて協議の上、さらに安全空間に生徒らを待避させる方法を検討、準備するなどの措置を執れば同試合開始後まもなく発生した本件落雷事故を回避できたものといえる。にもかかわらず、教諭はかかる回避措置を執ることなく、漫然と同試合に被害生徒を出場させ、その結果、同人を本件落雷事故に遭わしめた過失があるものというべきであるとして、使用者である学校法人の責任や体育協会サッカー連盟の責任を認めた。
(高松高判平成20年9月17日(平成18年(ネ)第97号))

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