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水泳中の事故

約8100万円の損害が認められた市立小学校6年生女子のケース

市立小学校6年生女子

  • 頭蓋骨損傷による両下肢機能全廃・左上肢機能全廃・右上肢機能の著しい障害(身体障害等級1級)

認容額

被害児童 5534万8211円(既払金控除後)
(既払金控除前の認容された損害額合計:7824万8211円)
※過失相殺後
被害児童父 130万円
被害児童母 130万円

事案

市立小学校6年生の児童が水泳授業中に、教諭のクラス全体の生徒への、「苦手な泳ぎを練習しなさい」との指示のもと、自主的に飛び込みの練習を始めた。児童は他の生徒への指導に注意を奪われた教諭から特段注意を受けずに逆飛び込みを行っていたところ、プールの底に頭部を激突させ、重篤な障害を負った。
そこで、児童と両親が市を被告として国家賠償法1条に基づき損害賠償請求を行った。

判決

自主的な練習を行わせる場合、担当教諭には、水泳の授業が直接児童の生命・身体に対する危険を包含していること等から、クラス全体の児童の動静を絶えず確認し、安全確保のために十分な配慮を行うことが要請され、一部の児童に飛び込みを行わせる以上、自らの指導監督の及ばないところで他の児童が飛び込むことのないよう絶えず確認し、事故の発生を未然に防止すべき注意義務を負っていた。にもかかわらず、被害児童らが飛び込みを行っていることを看過し、これを制止しなかったことは注意義務に違反し、事故の発生に過失があると認められるとして、責任を認めた。
なお、被害児童が小学校6年生であること、小学校1年生のときからスイミングスクールに通って、既に逆飛び込みを履修している点について4割の過失相殺を認めた。
(松山地判平成11年8月27日(平成8年(ワ)第223号))

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