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理科の実験中の事故

約2500万円の損害が認められた町立中学校1年生女子のケース

町立中学校1年生女子

  • 傷害
  • 左眼につき左外傷性白内障、視力が測定不能の後遺障害

認容額

被害生徒 2455万4174円

事案

被害生徒は、理科室において理科の実験の授業を受けた。過酸化水素水を加熱するという実験内容であったが、実験中に試験管が爆発、破裂して飛び散ったガラスの破片で左手、顔面、首、左眼などを切り出血し負傷した。
本件の実験では、加熱が遅くなること等からアスベスト金網を用いずに行われ、被害生徒の班については、酸素の泡立ちが遅かったので、アルコールランプの炎を直接過酸化水素水の入った試験管に当てて加熱するとの方法が採られていた。
そこで、被害生徒は、町に対して実験方法が適切ではなかったことにつき安全配慮義務違反があるとして債務不履行および国家賠償法1条に基づく損害賠償請求を行った。

判決

実験の担当教師としては、事前に生徒らに適切で安全な実験方法を指導する義務、適切な実験器具を用意する義務、実験を実際に行う際に生徒らを適切に指導・監督する義務があるとした上で、教科書に前掲されているように試験管とアルコールランプとの間にアスベスト金網を設置して実験を実施すべき義務があったとして、安全配慮義務違反の債務不履行責任に基づき町に損害賠償責任を認めた。
(静岡地沼津支判平成元年12月20日(昭和60年(ワ)第127号))

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