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騎馬戦での落下事故

約1億8500万円の損害が認められた県立高校2年生男子のケース

県立高校2年生男子

  • 第4頸椎脱臼骨折・頸髄損傷・四肢麻痺
  • 後遺症として右上肢機能全廃、左上肢機能の著しい障害、両下肢機能全廃、体幹の機能障害(座位不能)が残り身体障害1級の認定を受けた

認容額

被害生徒 1億5356万3290円(既払金控除後)
(既払金控除前の認容された損害額合計:1億8494万5800円)

事案

県立高校2年生だった被害生徒は、同高校の運動会において騎馬戦競技に参加した。被害生徒の騎馬は敵味方の騎馬とともに倒され、被害生徒が下敷きになり上記傷害を負った。
そこで、被害生徒およびその両親は、県に対して民法415条の安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求を行った。

判決

本件騎馬戦実施計画について、計画義務違反はない。しかし、指導担当教諭らは、騎馬戦についての危険性を認識・理解し、練習段階で生徒に対し、騎馬の倒壊の仕方、組み手の外し方等につき説明・指導等をすべき義務があったにもかかわらず、これを怠ったものというべきである。また、指導担当教諭らには、本件騎馬戦に伴う事故を回避するため、騎馬の動向を注視して、生徒が負傷する危険が生じたような場合には、直ちにこれに対応して、対戦を中止させたり、騎馬の構成員の転落、転倒を防止したりする等の措置を採ることができる監視体制をあらかじめ整えておくべき義務があったというべきであるのに、指導担当教諭らは、その義務を怠ったものであるとして安全配慮義務に違反したとして損害賠償責任を認めた。
(福岡地判平成11年9月2日(平成6年(ワ)第2557号))

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